drupa2012主催事務局からのプレスリリースを中心に関連情報の掲載を始めています。
すでに今回もインクジェット技術を使った印刷機械が多く出展されることは想像に難くありませんが、それ以外に注目したいのはプリンテッド・エレクトロニクス分野でしょう。プリンテッド・エレクトロニクスと一口に言っても、既に良く知られているRFIDに始まってフレキシブル・ディスプレイ、プリンテッド・バッテリー他非常に様々な物を見ることが出来そうです。
事前調査をしっかりやって次のトレンドを見極めたいと考えています。興味の有る方は私が主催する以下のサイトを見てください。
CIP4 Japan
Digital
JDFジャパン
2012年03月17日
2012年03月16日
JAGATセミナー「実用段階に入りつつあるJDF連携による工程自動化」を聞いてみて!
一昨日、JAGAT主催セミナー「実用段階に入りつつあるJDF連携による工程自動化」を聞いてきました。
内容はpage2012のライブツアーに参加した、トスバックシステム、メディアテクノロジージャパン、キヤノンとホリゾンのJDF連携の内容の詳細説明であった。業務用デジタルプリンターでJDFをサポートするのは世界的には当たり前の事で、キヤノンのスピーカーもほとんど話すことがない感じだった。言い換えると、デジタルプリンターを購入しようとする印刷会社は、JDFサポートされている製品であればメーカーはどこでも構わないので選択の自由度が上がったという事である。
内容はpage2012のライブツアーに参加した、トスバックシステム、メディアテクノロジージャパン、キヤノンとホリゾンのJDF連携の内容の詳細説明であった。業務用デジタルプリンターでJDFをサポートするのは世界的には当たり前の事で、キヤノンのスピーカーもほとんど話すことがない感じだった。言い換えると、デジタルプリンターを購入しようとする印刷会社は、JDFサポートされている製品であればメーカーはどこでも構わないので選択の自由度が上がったという事である。
2012年03月10日
drupa2012が始まります。
世界最大の印刷関連総合展示会drupa2012が5月3日〜16日の14日間にわたりドイツのデユッセルドルフで開催されます。
前回のdrupa2008はInkjet drupaと呼ばれるほど各社からインクジェット技術を用いた製品展示(ほとんどがプロトタイプでしたが)が有りました。今年のdrupaは前回にも増して多くのインクジェット製品が展示される事が予想されます。
私も5月1日から現地入りして10日まで滞在し正味8日間みっちりとインクジェット製品を中心に調査して来ようと考えています。
前回のdrupa2008はInkjet drupaと呼ばれるほど各社からインクジェット技術を用いた製品展示(ほとんどがプロトタイプでしたが)が有りました。今年のdrupaは前回にも増して多くのインクジェット製品が展示される事が予想されます。
私も5月1日から現地入りして10日まで滞在し正味8日間みっちりとインクジェット製品を中心に調査して来ようと考えています。
2011年03月30日
世界規模で加速してゆく印刷業界のM&A
一昨年末のCanonとOceの合併を皮切りに世界規模での印刷業界のM&Aが加速しているように思われる。今年に入ってからは、RicohとHeidelberg、ManrolandとOce、Kodak&KonicaMinolta等の提携のニュースが聞かれた。
また、国内印刷会社のM&Aはこの景気を考えれば避けられないことであるし、3月11日に発生した東北地方大震災による地場の印刷会社による供給不安定が考えられるので、当然の流れとして国内印刷会社のM&Aも加速してゆくであろう。
また、国内印刷会社のM&Aはこの景気を考えれば避けられないことであるし、3月11日に発生した東北地方大震災による地場の印刷会社による供給不安定が考えられるので、当然の流れとして国内印刷会社のM&Aも加速してゆくであろう。
Printechno / プリンテクノ
2月24日にリコーとハイデルベルグの戦略的協業の発表がありました。プレスリリースには来年drupe2012でいくつかの協業製品やソリューションを展示すると記されていますので、非常に楽しみです。 at 02/27 15:23
2月24日にリコーとハイデルベルグの戦略的協業の発表がありました。プレスリリースには来年drupe2012でいくつかの協業製品やソリューションを展示すると記されていますので、非常に楽しみです。 at 02/27 15:23
Printechno / プリンテクノ
スイスのルツェルンで2/14-17に行われていたフンケラー社のプライベートショーでXeroxがソリッドインクジェット方式の高速プリンターを展示。インクジェット無くして今後の印刷業界は語れなくなって来たか? at 02/17 22:22
スイスのルツェルンで2/14-17に行われていたフンケラー社のプライベートショーでXeroxがソリッドインクジェット方式の高速プリンターを展示。インクジェット無くして今後の印刷業界は語れなくなって来たか? at 02/17 22:22
Printechno / プリンテクノ
DreamLabo 5000
*オプションぺーパーデッキ装着時
久しくインクジェット新製品を出していなかったキヤノンが、フォトプリントに特化した新製品DreamLabo 5000を出しましたね。 at 02/17 22:11
DreamLabo 5000
*オプションぺーパーデッキ装着時
久しくインクジェット新製品を出していなかったキヤノンが、フォトプリントに特化した新製品DreamLabo 5000を出しましたね。 at 02/17 22:11
Printechno / プリンテクノ
PAGE2011ではいくつかのコンファレンスに参加しましたが、2/3の進研ゼミのDM戦略は内容も濃く真剣に聴き入ってしまいました。心配なのは、聴講した印刷会社の皆さんが二匹目のどじょうを狙う事です。世の中そんなに甘く無いので。 at 02/08 19:05
PAGE2011ではいくつかのコンファレンスに参加しましたが、2/3の進研ゼミのDM戦略は内容も濃く真剣に聴き入ってしまいました。心配なのは、聴講した印刷会社の皆さんが二匹目のどじょうを狙う事です。世の中そんなに甘く無いので。 at 02/08 19:05
Printechno / プリンテクノ
今日でPage2011も終わりました。今年の次の印刷展示会は9月に開催されるIgas2011です。この景気ではありますが、4年に一度の国際展示会なので成功する事を期待します。 at 02/04 23:03
今日でPage2011も終わりました。今年の次の印刷展示会は9月に開催されるIgas2011です。この景気ではありますが、4年に一度の国際展示会なので成功する事を期待します。 at 02/04 23:03
Printechno / プリンテクノ
Page2011のトピックです。フジフイルムのインクジェットプレスJet Press 720のプリントヘッドが始まて展示されていました。Fujifilm Dimatix製でかなり大きな物でした。詳細は写真付きでwww.digitalprinting.jpで近日公開。 at 02/04 12:19
Page2011のトピックです。フジフイルムのインクジェットプレスJet Press 720のプリントヘッドが始まて展示されていました。Fujifilm Dimatix製でかなり大きな物でした。詳細は写真付きでwww.digitalprinting.jpで近日公開。 at 02/04 12:19
Printechno / プリンテクノ
一昨日からPAGE2011が始まりました。不景気な時ほど展示会は人が集まると言う説がありますが、そのとおりのようです。特別目新しい展示はありませんが、HPが最大の展示スペースだったのが、昨年までとの大きな違いです。 at 02/04 09:45
一昨日からPAGE2011が始まりました。不景気な時ほど展示会は人が集まると言う説がありますが、そのとおりのようです。特別目新しい展示はありませんが、HPが最大の展示スペースだったのが、昨年までとの大きな違いです。 at 02/04 09:45
Printechno / プリンテクノ
PAGE2011の展示で最も多いのはデジタルプリンターですね。一昨日はHPのデジタル印刷セミナーに行って来ましたが、最大の展示スペースでかなり力を入れるようです。 at 01/27 22:56
PAGE2011の展示で最も多いのはデジタルプリンターですね。一昨日はHPのデジタル印刷セミナーに行って来ましたが、最大の展示スペースでかなり力を入れるようです。 at 01/27 22:56
Printechno / プリンテクノ
2月2日から開催される今年のPAGE2011は今までとはいささか趣が異なっていそうです。印刷業務標準JDFに対する来場者への情報発信が極端に少なくなってきているようですが、主だったデジタルプリンターメーカーの製品のほとんどがJDFで動いています。 at 01/22 22:19
2月2日から開催される今年のPAGE2011は今までとはいささか趣が異なっていそうです。印刷業務標準JDFに対する来場者への情報発信が極端に少なくなってきているようですが、主だったデジタルプリンターメーカーの製品のほとんどがJDFで動いています。 at 01/22 22:19
2011年01月22日
印刷業界とCO2排出問題を考える
地球の環境破壊問題に関して全世界で様々な議論や取組が行われているが、不思議なくらい日本の印刷業界では大きな危機感をもって捉えられていないように感じるのは私だけでしょうか?
オフセット印刷を中心とする従来型の印刷物の生産過程を考えたとき、印刷用紙や印刷インキの生産工程では多種多様な化学物質や多くの熱エネルギー、電気エネルギーが使われている。印刷関連業務に携わる当事者が前述したような問題を他人事の様に考えている限り、環境問題に対する真摯な取組は始まらないであろう。
昨日、TAMA協会の賀詞交歓会で行われた東工大 柏木教授の講演「グローバル市場に求められる環境技術」を聞いていて、改めて疑問を感じた次第である。
オフセット印刷を中心とする従来型の印刷物の生産過程を考えたとき、印刷用紙や印刷インキの生産工程では多種多様な化学物質や多くの熱エネルギー、電気エネルギーが使われている。印刷関連業務に携わる当事者が前述したような問題を他人事の様に考えている限り、環境問題に対する真摯な取組は始まらないであろう。
昨日、TAMA協会の賀詞交歓会で行われた東工大 柏木教授の講演「グローバル市場に求められる環境技術」を聞いていて、改めて疑問を感じた次第である。
2009年11月17日
キヤノンがオセを買収
「キヤノンがオセを買収」と新聞発表があっても、オセなんて会社知らないよと言う人が多いのではないでしょうか?
しばらくブログ投稿をサボっていたら今朝の新聞各紙にデカデカとこのニュースが載っていたので短時間だけどメモします。
細かな話はおいおい書いていきますが、私にとっては想定内の事でした。一番の理由は印刷業務用向け製品開発の行き詰まりでしょう。特にdrupa 2008でキヤノンを除く競合他社(Kodak,HP,Xerox他)がインクジェット印刷機を一斉に発表する中、何も新製品が無いキヤノン・ブースは閑古鳥が鳴いていました。
印刷業界がデジタル化に向けて大きく変わろうとして行く流れに乗り遅れるわけにいかない。ではどうするかといった危機感が今回のオセの買収につながったのです。
続きや詳細は関連サイトか、当ブログの更新で!
しばらくブログ投稿をサボっていたら今朝の新聞各紙にデカデカとこのニュースが載っていたので短時間だけどメモします。
細かな話はおいおい書いていきますが、私にとっては想定内の事でした。一番の理由は印刷業務用向け製品開発の行き詰まりでしょう。特にdrupa 2008でキヤノンを除く競合他社(Kodak,HP,Xerox他)がインクジェット印刷機を一斉に発表する中、何も新製品が無いキヤノン・ブースは閑古鳥が鳴いていました。
印刷業界がデジタル化に向けて大きく変わろうとして行く流れに乗り遅れるわけにいかない。ではどうするかといった危機感が今回のオセの買収につながったのです。
続きや詳細は関連サイトか、当ブログの更新で!
2009年09月27日
シカゴから帰りました。
Print 09の視察を終えて、シカゴから9月19日に帰ってきました。
展示会情報は関連サイトで見ていただくとして、ここではシカゴに個人で行く人向けのノウハウを、幾つか紹介しましょう。
まず第一に、空港とダウンタウンの移動を一番安くあげる方法(そこそこのホテルは空港からシャトルバスを出していますが、最低料金のところは自力での移動)として電車での移動方法を伝授します。シカゴO'Hare空港のターミナル2から歩いて10分のところにある駅からCTA Blue Lineに乗って行くと約45分でダウンタウンに着きます。タクシーで行くと約45ドルはかかりますが、電車賃は$2.45ですから円高の今ですと、約200円です。市内に入ってからは自分で考えてください。


又、気が向きましたら市内のご紹介でもいたしましょう
展示会情報は関連サイトで見ていただくとして、ここではシカゴに個人で行く人向けのノウハウを、幾つか紹介しましょう。
まず第一に、空港とダウンタウンの移動を一番安くあげる方法(そこそこのホテルは空港からシャトルバスを出していますが、最低料金のところは自力での移動)として電車での移動方法を伝授します。シカゴO'Hare空港のターミナル2から歩いて10分のところにある駅からCTA Blue Lineに乗って行くと約45分でダウンタウンに着きます。タクシーで行くと約45ドルはかかりますが、電車賃は$2.45ですから円高の今ですと、約200円です。市内に入ってからは自分で考えてください。
又、気が向きましたら市内のご紹介でもいたしましょう
2009年09月05日
Print 09に9月9日から行きます
いよいよ来週末の9月11日からPrint 09がシカゴのMcCormic Placeで始まります。私は9月9日から18日までの10日間現地に滞在し、徹底的に情報収集をしてこようと思います。
もともと、北米にはオフセット印刷機などの印刷装置メーカーはほとんど有りません。従って、ドイツからはハイデルベルグマンローランドが、日本からは小森や三菱重工が常連です。
但し、デジタル印刷になるとHPやXeroxなどアメリカ勢が先行していますので、ダイレクトメール関連のソリューションとして大きなスペースが割かれています。この傾向はPrint 05でもハッキリ出ていましたのでPrint 05視察報告にまとめてあります、ご興味のある方はDigital Printing Japanサイトをご覧下さい。
もともと、北米にはオフセット印刷機などの印刷装置メーカーはほとんど有りません。従って、ドイツからはハイデルベルグマンローランドが、日本からは小森や三菱重工が常連です。
但し、デジタル印刷になるとHPやXeroxなどアメリカ勢が先行していますので、ダイレクトメール関連のソリューションとして大きなスペースが割かれています。この傾向はPrint 05でもハッキリ出ていましたのでPrint 05視察報告にまとめてあります、ご興味のある方はDigital Printing Japanサイトをご覧下さい。
2009年08月22日
Print 09視察について
5月にオープンしたDigital Printing Japanサイトも多くの皆様からアクセスを頂いており、始めてよかったなと考えています。残念なのはこのサイトのデータ更新に充分な時間が割けず、手元に有る情報がどんどん陳腐化してしまう事です。
9月11日からは世界四大印刷展示会の一つである"Print 09"がシカゴで始まります。今回もフルに視察に行きますので、集めた情報はカテゴリ別に関連サイトに順次掲載してゆきますのでご覧下さい。
日本では10月6日からJGAS2009が東京ビッグサイトで行なわれますが、不況の影響か前回の2/3の規模になってしまったようです。
昨年の後半から国内外の展示会に何度か行きましたが、どこでも来場者数は増加しています。何故かというと、不況の時は設備投資など慎重に行う必要が有るので、展示会等での情報収集に重点が置かれるようになるからです。とは言え、海外展示会へはなかなか行けないと思いますが?
Print 09のニュース速報は、9月10日(日本時間11日)のExecutivr Outlook"から各サイトにデータアップする予定ですので、ご興味のある方はご覧下さい。
9月11日からは世界四大印刷展示会の一つである"Print 09"がシカゴで始まります。今回もフルに視察に行きますので、集めた情報はカテゴリ別に関連サイトに順次掲載してゆきますのでご覧下さい。
日本では10月6日からJGAS2009が東京ビッグサイトで行なわれますが、不況の影響か前回の2/3の規模になってしまったようです。
昨年の後半から国内外の展示会に何度か行きましたが、どこでも来場者数は増加しています。何故かというと、不況の時は設備投資など慎重に行う必要が有るので、展示会等での情報収集に重点が置かれるようになるからです。とは言え、海外展示会へはなかなか行けないと思いますが?
Print 09のニュース速報は、9月10日(日本時間11日)のExecutivr Outlook"から各サイトにデータアップする予定ですので、ご興味のある方はご覧下さい。
2009年05月04日
デジタルプリンティング総合サイトオープン
私が手がけたWebサイトとしてはこれで4つ目となる「Digital Printing Japan」サイトをオープンしました。
このWebサイトはその名の通り、デジタルプリンティング関連の技術、製品/メーカー情報から海外展示会情報など幅広く提供してゆくものです。言わば(株)プリンテクが手がけて来たWebサイト運営のノウハウの集大成と言えるかも知れません。
おかげさまで、JDF関連情報発信とフォーラムサイトの「JDFジャパン」とIGAS2007展示会をきっかけにCIP4本部と連携してスタートした情報発信サイト「CIP4 Japan」も日々多くのアクセスを頂いており、GoogleとYahooの2大検索サイトを始めとして多くの検索サイトでも常にトップの位置をキープしております。今後とも各サイトをご活用頂ければ幸いです。
印刷業界の方々には耳の痛い話をしますが、10年以上前から印刷業界は構造不況業種となっており、既に日本の印刷産業は崩壊しているといっても過言ではないでしょう。私ごとき新参者が言うまでも無く、印刷産業に従事する賢明な方々は、現状認識とその原因については充分ご存知のはずです。ほんの一握りの大手企業だけがその資金力を武器に新規技術分野(印刷関連ではない場合が多い)で売上利益を伸ばしており、比率としては非常に低くなってしまった印刷業務でもその営業力と、なりふり構わぬ価格戦略で中小の仕事を横取りしているわけです。更にデジタル印刷機(元をただせばプリンター)の性能向上と価格低下が急速に進む事で、企業が外注していた印刷業務が社内で簡単に行えるようになりつつあり、中小印刷会社も何も考えないでいるとますます苦しくなるばかりでしょう。
私が2005年のプリンテクノ起業時に予測した「プリンティングワールドのパラダイムシフト」は既に始まっており、今後数10年の内に印刷産業界は消滅し「Graphic Arts Industry +IT産業」が合体した新たな産業構造が生まれる事でしょう。その時点で、今ある印刷機械ベンダー、関連ベンダーや印刷会社のどれだけが生き残っているかは、今後の各社の努力次第と考えます。
デジタルプリンティングにより、グーテンベルグの活版印刷機発明以来続いてきた有版印刷が殆ど無くなってしまう時代が来るのは、そう遠くないと考えるのは私だけでは無いはずです。
このWebサイトはその名の通り、デジタルプリンティング関連の技術、製品/メーカー情報から海外展示会情報など幅広く提供してゆくものです。言わば(株)プリンテクが手がけて来たWebサイト運営のノウハウの集大成と言えるかも知れません。
おかげさまで、JDF関連情報発信とフォーラムサイトの「JDFジャパン」とIGAS2007展示会をきっかけにCIP4本部と連携してスタートした情報発信サイト「CIP4 Japan」も日々多くのアクセスを頂いており、GoogleとYahooの2大検索サイトを始めとして多くの検索サイトでも常にトップの位置をキープしております。今後とも各サイトをご活用頂ければ幸いです。
印刷業界の方々には耳の痛い話をしますが、10年以上前から印刷業界は構造不況業種となっており、既に日本の印刷産業は崩壊しているといっても過言ではないでしょう。私ごとき新参者が言うまでも無く、印刷産業に従事する賢明な方々は、現状認識とその原因については充分ご存知のはずです。ほんの一握りの大手企業だけがその資金力を武器に新規技術分野(印刷関連ではない場合が多い)で売上利益を伸ばしており、比率としては非常に低くなってしまった印刷業務でもその営業力と、なりふり構わぬ価格戦略で中小の仕事を横取りしているわけです。更にデジタル印刷機(元をただせばプリンター)の性能向上と価格低下が急速に進む事で、企業が外注していた印刷業務が社内で簡単に行えるようになりつつあり、中小印刷会社も何も考えないでいるとますます苦しくなるばかりでしょう。
私が2005年のプリンテクノ起業時に予測した「プリンティングワールドのパラダイムシフト」は既に始まっており、今後数10年の内に印刷産業界は消滅し「Graphic Arts Industry +IT産業」が合体した新たな産業構造が生まれる事でしょう。その時点で、今ある印刷機械ベンダー、関連ベンダーや印刷会社のどれだけが生き残っているかは、今後の各社の努力次第と考えます。
デジタルプリンティングにより、グーテンベルグの活版印刷機発明以来続いてきた有版印刷が殆ど無くなってしまう時代が来るのは、そう遠くないと考えるのは私だけでは無いはずです。
2009年04月18日
新Webサイトを準備中です
今年の5月17日が来るとプリンテクノを設立して5年目に入ります。この不況にも関わらずコンサルティングや調査依頼業務などで忙しい毎日で、このブログへの投稿も間が空いてしまいます。
忙しくなってきた理由を冷静に考えてみると、起業のきっかけとなった将来動向への予測の正しさと、当社としての情報収集や企業活動の方向性が間違っていなかった事に尽きると思います。従って、今後も信念を持って様々な挑戦をしてゆくつもりです。
まず手始めとして、近日中に「Digital Printing Japan」というWebサイトを開設いたします。このサイトではデジタルプリンティングに関連する技術、製品、メーカー情報やビジネス情報などを幅広く海外からも集めてきて発信いたします。
詳細情報は準備が整い次第このブログからもお知らせいたしますのでご期待下さい。
忙しくなってきた理由を冷静に考えてみると、起業のきっかけとなった将来動向への予測の正しさと、当社としての情報収集や企業活動の方向性が間違っていなかった事に尽きると思います。従って、今後も信念を持って様々な挑戦をしてゆくつもりです。
まず手始めとして、近日中に「Digital Printing Japan」というWebサイトを開設いたします。このサイトではデジタルプリンティングに関連する技術、製品、メーカー情報やビジネス情報などを幅広く海外からも集めてきて発信いたします。
詳細情報は準備が整い次第このブログからもお知らせいたしますのでご期待下さい。
2009年01月18日
PAGE2009でのインクジェットコンファレンス
来る2月6日に開催される印刷展示会PAGE2009コンファレンス/グラフィックトラックの中で「インクジェットの最新技術」と題したセミナーのモデレーターを担当します。
すでにこのブログでも述べています様に、これからはデジタルプリンティングが印刷業界の主流となっていくでしょう。特に電子写真技術を使った製品はA3サイズを主流とし、それ以上の紙サイズの製品はインクジェット技術が主流となるでしょう。
私はデジタルプリンティングに関連する全ての技術、製品の情報をワールドワイドに幅広く収集し分析する事で、5年、10年、20年といった長期的展望を予測して活動して行きます。
すでにこのブログでも述べています様に、これからはデジタルプリンティングが印刷業界の主流となっていくでしょう。特に電子写真技術を使った製品はA3サイズを主流とし、それ以上の紙サイズの製品はインクジェット技術が主流となるでしょう。
私はデジタルプリンティングに関連する全ての技術、製品の情報をワールドワイドに幅広く収集し分析する事で、5年、10年、20年といった長期的展望を予測して活動して行きます。
2009年01月01日
2009年の年頭のご挨拶
2008年もあっという間に過ぎ去ってしまいましたが、このブログの更新も昨年1年間は数える程度しか出来ませんでした。今年はもう少し頑張ろうと考えています。
私と同年代の仲間も続々と定年を迎えていますが、人様々で完全隠居モードを考えている人、社会奉仕活動など今まで出来なかった事に挑戦する人、求められて後進の指導の為に暫く働き続ける人、など多種多様です。私の場合は最低65歳までは現役でいようと決めて、早めに退職してしまったので他に選択肢が無いのですが、正しい選択だったと改めて思います。
昨年のdrupe 2008で一気に動き出したデジタル印刷機(元々はプリンター)の中でも、特にインクジェット技術を用いた試作機の展示が目を引きました。その後GraphEXPO2008にも視察に行きましたが、印刷業務標準JDFは完全にデジタルプリンティングには欠かせない技術として定着しています。私がまだキヤノンでコンシューマインクジェットプリンターの商品企画をしていた2001年9月にJDFに出会い、インクジェットとJDFが将来の印刷産業を劇的に変えると直感し、2010年前後から印刷産業のパラダイムシフトが始まると確信したことは間違っていませんでした。
添付写真はGraphEXPO2008のHPブースで流れていた"HP Inkjet Web Press"のデモビデオ(合計20分位)から抜粋したものですが、かなりの完成度であると思いました。またもや、産業用デジタルプリンターでもHPに世界シェアの多くを取られてしまうのか、日本メーカーの奮起を期待したいところです。
今年の1月中には新しく「Digital Printing Japan」サイトもオープンの予定です。ご期待下さい。
私と同年代の仲間も続々と定年を迎えていますが、人様々で完全隠居モードを考えている人、社会奉仕活動など今まで出来なかった事に挑戦する人、求められて後進の指導の為に暫く働き続ける人、など多種多様です。私の場合は最低65歳までは現役でいようと決めて、早めに退職してしまったので他に選択肢が無いのですが、正しい選択だったと改めて思います。
昨年のdrupe 2008で一気に動き出したデジタル印刷機(元々はプリンター)の中でも、特にインクジェット技術を用いた試作機の展示が目を引きました。その後GraphEXPO2008にも視察に行きましたが、印刷業務標準JDFは完全にデジタルプリンティングには欠かせない技術として定着しています。私がまだキヤノンでコンシューマインクジェットプリンターの商品企画をしていた2001年9月にJDFに出会い、インクジェットとJDFが将来の印刷産業を劇的に変えると直感し、2010年前後から印刷産業のパラダイムシフトが始まると確信したことは間違っていませんでした。
添付写真はGraphEXPO2008のHPブースで流れていた"HP Inkjet Web Press"のデモビデオ(合計20分位)から抜粋したものですが、かなりの完成度であると思いました。またもや、産業用デジタルプリンターでもHPに世界シェアの多くを取られてしまうのか、日本メーカーの奮起を期待したいところです。
今年の1月中には新しく「Digital Printing Japan」サイトもオープンの予定です。ご期待下さい。
2008年09月28日
インクジェットプリンティングへの熱い思い!
今年の6月に視察に行ったdrupa 2008で数多くのインクジェットプリンターインクジェット印刷機を目にする事が出来ました。
そもそも、私がキヤノンを早期退職して起業するきっかけはインクジェットプリンターを中心とするデジタルプリンターが、印刷業務標準JDFと共に今後の印刷システムやワークフローを根底から変えて行くだろうと考えたからです。
drupa 2008をインクジェットdrupaとまで言う人がいますが、私が見る限り多くの展示品は試作機やコンセプトデモ機で、実用化までには早くても1〜2年はかかると思いました。従って、次回のdrupa 2012が本当の意味でのインクジェット元年となるでしょう。
今後、私の管理する情報発信サイトからインクジェット技術や製品の現状と将来予測を情報発信してまいります。まずは手始めとして 「株式会社プリンテクノのホームページ」 をリニューアルしましたので、私の略歴と会社概要をご覧下さい。
そもそも、私がキヤノンを早期退職して起業するきっかけはインクジェットプリンターを中心とするデジタルプリンターが、印刷業務標準JDFと共に今後の印刷システムやワークフローを根底から変えて行くだろうと考えたからです。
drupa 2008をインクジェットdrupaとまで言う人がいますが、私が見る限り多くの展示品は試作機やコンセプトデモ機で、実用化までには早くても1〜2年はかかると思いました。従って、次回のdrupa 2012が本当の意味でのインクジェット元年となるでしょう。
今後、私の管理する情報発信サイトからインクジェット技術や製品の現状と将来予測を情報発信してまいります。まずは手始めとして 「株式会社プリンテクノのホームページ」 をリニューアルしましたので、私の略歴と会社概要をご覧下さい。
2008年08月02日
drupa 2008雑感、デュッセルドルフとケルン
5月29日から6月11日までドイツのデュッセルドルフで開催された世界最大の印刷関連展示会drupa 2008に行って来ました。
往復ともオーストリア航空の格安チケットを利用したので、ウィーンを経由してケルンまで行きました。ケルンではコンドミニアムに泊まりましたが、drupaレートだったので30,000円/1泊と異常な金額で15泊したのでTAX込みで約50万円かかりました。
drupa 2008の視察情報をご覧になりたい方は「CIP4 Japan情報サイト」か「JDFジャパン」を見てください。ここでは宿泊したケルンとデュッセルドルフの移動で乗ったDB(ドイツ・バーン)の車窓風景やその他の写真を見られるようにしてみました。
往復ともオーストリア航空の格安チケットを利用したので、ウィーンを経由してケルンまで行きました。ケルンではコンドミニアムに泊まりましたが、drupaレートだったので30,000円/1泊と異常な金額で15泊したのでTAX込みで約50万円かかりました。
drupa 2008の視察情報をご覧になりたい方は「CIP4 Japan情報サイト」か「JDFジャパン」を見てください。ここでは宿泊したケルンとデュッセルドルフの移動で乗ったDB(ドイツ・バーン)の車窓風景やその他の写真を見られるようにしてみました。
2008年03月30日
他人事では無い製本業者の心中事件
3月28日(金)に文京区小石川で製本会社社長一家の無理心中という悲しい事件が起きてしまいました。
印刷業界の実態をご存じないい多くの方々には理解しずらいかもしれませんが、私から見ると起きるべくして起きた事件と感じています。また、今回の事件は氷山の一角であり今後も似たような事件が起きる可能性が充分あります。
日本には大日本印刷や凸版印刷に代表されるごくわずかの優良企業と、数十年にわたり親子代々頑張って来た町の印刷屋(製本屋)さんが1万社以上有ります。特に製本屋さんのほとんどは印刷屋さんの下請けです。
印刷の国内需要は年々減少しており、その傾向は今後も変わりません。その為にコストダウンが必要になりますから、資金力のある大手や中堅企業は設備投資をどんどん行って、従来外注していた業務の内製化を行っています。この事自身は当然の方向性です。
今回の事件をきっかけに、構造不況業種である印刷業界の現状と将来像を自分なりに書いてみる事にします。その中から、今回のような事が起きないように出来ないか、考えてみたいと思いますし、皆さんのご意見も頂きたいと思います。
印刷業界の実態をご存じないい多くの方々には理解しずらいかもしれませんが、私から見ると起きるべくして起きた事件と感じています。また、今回の事件は氷山の一角であり今後も似たような事件が起きる可能性が充分あります。
日本には大日本印刷や凸版印刷に代表されるごくわずかの優良企業と、数十年にわたり親子代々頑張って来た町の印刷屋(製本屋)さんが1万社以上有ります。特に製本屋さんのほとんどは印刷屋さんの下請けです。
印刷の国内需要は年々減少しており、その傾向は今後も変わりません。その為にコストダウンが必要になりますから、資金力のある大手や中堅企業は設備投資をどんどん行って、従来外注していた業務の内製化を行っています。この事自身は当然の方向性です。
今回の事件をきっかけに、構造不況業種である印刷業界の現状と将来像を自分なりに書いてみる事にします。その中から、今回のような事が起きないように出来ないか、考えてみたいと思いますし、皆さんのご意見も頂きたいと思います。
2008年01月25日
PAGE2008 JDF関連展示とプレゼンテーション紹介
PAGE2008におけるCIP4 Japan主催のJDF関連イベントの最新情報を紹介します。
CIP4 Japanブース
1.JDF導入ガイド
2.CIPPI事例
3.JDF日本語資料紹介
4.CIP4/CIP4 Japan入会案内
5.JDF導入コンサルタント紹介
JDF関連プレゼン
正しいJDF導入ステップについてわかりやすく具体的に説明します。
場所:文化会館4階プレゼンセミナーコーナー
1回目:2月6日(水)11時〜11時20分
2回目:2月8日(金)14時〜14時20分
CIP4 Japanブース
1.JDF導入ガイド
2.CIPPI事例
3.JDF日本語資料紹介
4.CIP4/CIP4 Japan入会案内
5.JDF導入コンサルタント紹介
JDF関連プレゼン
正しいJDF導入ステップについてわかりやすく具体的に説明します。
場所:文化会館4階プレゼンセミナーコーナー
1回目:2月6日(水)11時〜11時20分
2回目:2月8日(金)14時〜14時20分
2008年01月01日
今年の抱負
新年明けましておめでとうございます。
今年もこのブログをよろしくお願いいたします。
昨年末までの連載「印刷ビジネスとCSR,サステナビリティ」は皆さんにとっては難解なテーマだったかもしれませんが、簡単に言えばISO9001で品質管理体制を、ISO14001で環境対応を実践済みであればCSRへの対応は当然の流れです。当然CSRに関するISO化の動きもありますが、CSRはそもそもISOで規格化出来るようなものでは有りません。「印刷ビジネスとCSR,サステナビリティ」の続編は春先にスタート予定です。
今年は印刷オリンピックdrupaが開催されますが、一番面白い展示場はdip(drupa innovatin parc、ホール7.0)でしょう。どんなソリューション展示が有るか、リストアップをします。
1.JDF experience parc
2.document management parc
3.digital picture parc
4.pdg+xml production parc
5.print+publishing parc
6.online communication parc
7.creative production parc
これらの詳細は3月頃から、紹介して行きます。
(株)プリンテクノのホームページを出来るだけ早く更新いたします。特にカバー可能な技術分野のカテゴリーも増えて来ましたので、最新情報を中心に内容を入れ替えます。
今後ともよろしくお願いいたします。
今年もこのブログをよろしくお願いいたします。
昨年末までの連載「印刷ビジネスとCSR,サステナビリティ」は皆さんにとっては難解なテーマだったかもしれませんが、簡単に言えばISO9001で品質管理体制を、ISO14001で環境対応を実践済みであればCSRへの対応は当然の流れです。当然CSRに関するISO化の動きもありますが、CSRはそもそもISOで規格化出来るようなものでは有りません。「印刷ビジネスとCSR,サステナビリティ」の続編は春先にスタート予定です。
今年は印刷オリンピックdrupaが開催されますが、一番面白い展示場はdip(drupa innovatin parc、ホール7.0)でしょう。どんなソリューション展示が有るか、リストアップをします。
1.JDF experience parc
2.document management parc
3.digital picture parc
4.pdg+xml production parc
5.print+publishing parc
6.online communication parc
7.creative production parc
これらの詳細は3月頃から、紹介して行きます。
(株)プリンテクノのホームページを出来るだけ早く更新いたします。特にカバー可能な技術分野のカテゴリーも増えて来ましたので、最新情報を中心に内容を入れ替えます。
今後ともよろしくお願いいたします。
2007年12月30日
連載13)ステークホルダーとの関係
ステークホルダー(Stake-holder)とは、企業を取り巻く利害関係者のこと。企業はステークホルダーとは良好な関係を築き、互いの利益を実現しなければならない、即ち、企業の経営活動、企業の存続や発展に対して利害関係を有する個人や法人のことである。具体的には、消費者/顧客、株主/投資家、取引先(仕入先/得意先)、従業員、官公庁/自治体、地域社会、他企業など、企業を取り巻くあらゆる利害関係者を指す。
企業と各ステークホルダーの関係は独立したものでは無い。限られた資源の配分を巡って、利害対立を起こすこともある。特定のステークホルダーに偏ることなく、それぞれの理解を得られる決定を下さなければ、企業が継続的に存続していくことは難しくなる。例えば、株主を意識しすぎて倫理観を欠き、目先の利益のみを追求するような企業の行動は、やがては消費者の不信、不買運動や株価下落を招き、企業価値を損ねる原因となりかねない。
近年の株式持合いや終身雇用制度の崩壊で、企業を取り巻くステークホルダーは流動化が進んでいる。そのような中、企業は地域社会も重要なステークホルダーの1つとして認識し始めている。企業の持続的成長には、潜在株主・従業員・消費者である地域社会との対話が欠かせないものとなりつつあるからである。
従来の環境報告書からCSR/サステナビリティ報告書へとシフトさせ、広く対外的に企業活動の有益性をアピールしながら、ステークホルダーの多様な視点を経営に反映させ、互いの利益を実現しなければならない。
企業と各ステークホルダーの関係は独立したものでは無い。限られた資源の配分を巡って、利害対立を起こすこともある。特定のステークホルダーに偏ることなく、それぞれの理解を得られる決定を下さなければ、企業が継続的に存続していくことは難しくなる。例えば、株主を意識しすぎて倫理観を欠き、目先の利益のみを追求するような企業の行動は、やがては消費者の不信、不買運動や株価下落を招き、企業価値を損ねる原因となりかねない。
近年の株式持合いや終身雇用制度の崩壊で、企業を取り巻くステークホルダーは流動化が進んでいる。そのような中、企業は地域社会も重要なステークホルダーの1つとして認識し始めている。企業の持続的成長には、潜在株主・従業員・消費者である地域社会との対話が欠かせないものとなりつつあるからである。
従来の環境報告書からCSR/サステナビリティ報告書へとシフトさせ、広く対外的に企業活動の有益性をアピールしながら、ステークホルダーの多様な視点を経営に反映させ、互いの利益を実現しなければならない。
2007年12月28日
デジタル印刷に不可欠なJDFの無料セミナーを行います
PAGE2008のジョイントイベントとして、2月6日(水)に2回のセミナーを行います。デジタル印刷の根幹技術であるJDFに関して分かり易く解説しますので、ご参加下さい。
*CIP4/JDF入門セミナー
*JDFテクニカルセミナー
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